こんにちは。みすみーです。
ブログを始めて3ヶ月。2022年の9月。
いざブログを書こう。と思ってもなかなか書けない時期がありました。
「会社終わってさぁブログ書くぞー!」
と意気込むのは良いものの、じーっと机の前に座っても、
まるでネタが思いつかなくて書けなくなってしまう。
そのまま気分転換にTwitterをいじったり、YouTubeを見たりして、
ただただ時間が無為に過ぎ去っていく・・・
負のスパイラル現象。罪悪感で更に書けない悪循環。
やる気はあるのに手が動かない。
「島に入ってはいけない病」でなくまさに「ブログ書けない病」。
ブログを書いたり動画をつくったりとコンテンツを作成してる人からすれば、
こういった症状に陥ってしまう人は、案外少なくない気がします。
なので今回はブログが書けない病の人に向けて、
とんとん拍子で記事を書けるようになる対処法を話したいと思います。
目次
なぜブログが書けないのか?具体的な原因
僕自身がブログ書けない症候群に陥った時期に、
いろいろ原因を考えてみたり、人から聞いたりする中で
導いた結論としては
「マインド」が1番の障害になってるということ。
具体的に言うなら、
・「良い記事」を書こうとするあまり書けない
・他人からの意見を気にしすぎて何も書けない
・そもそもネタがなくて書けない
・本業で疲労して「ブログを書く」というモチベーションが保てない
これら4つになります。
逆にいえば障害となってるマインドブロックさえ壊してしませば、
1日5記事だろうが書けちゃいます。
実際僕も今から話す対処法で
ブログ記事はもちろん、YouTube動画1日7本投稿とかもできるようになりました。
では今から1つずつ
対処法を話していきますね。
対処法をそのまま話すのもつまんねえので、
僕の経験したエピソードと一緒にお伝えしていきますね。
完璧主義で「良い記事」を書こうとするあまり書けない
実際これは1番多い原因じゃないか?と個人的に思ってます。
俗に言う完璧主義が災いして何もできないパターン。
完璧主義症候群ですね。
具体的には
アクセスを集める為に「良い記事」を完璧に書こうとして
ある人のブログ記事に憧れたり参考にしまくった挙句、執筆のハードルが上がって
書く手が止まったりとか。
無駄に文字装飾に凝ったり、綺麗な画像をたくさん入れようとしたり、
文章の構成や内容をひたすら納得いくまで修正しまくったり。
で、これを繰り返してると
どんどんどんどん更新頻度が落ちていきます。
というのも、
サクサク書ける人は1日5記事とか平気な顔して書く人もいますが、
逆に完璧主義症候群に陥っている人は、1ヶ月に頑張って1記事しか書けない・・・
なんて人もそう少なくはないんです。マジで。
自分の中で「量より質」を重視して、
質が高くなるあまりにスピードが落ちちゃうんですよね。
で、少し下記の質問を考えてみてほしんですが
「良い記事」かどうかって判断するのは誰だと思いますか?
答えの前に少し僕のエピソードを話していきます。
当然僕も2週間に1記事しか書けない完璧症候群に陥った時に、
ひたすら参考になるブログを探してました。
「良い記事を書ければアクセスが集まるはずよ!!!」
って感じです。
内心「良い記事書いてもアクセス増えなきゃどうしよう…ぴえん」とビクビクしてました。
記事を書くハードル上がりまくって更新スピードも落ち、まじダークサイドです。
その時にあるブログにかなりの衝撃を受けたんですよね。
その人は月収2000万円以上ある人なんですが
かなり不完璧なブログだったんです。
特に装飾することもなく、
感じたこと、学んだことをかなり自由に書き殴ってる記事が大量にあったんです。
また、その人のメルマガ読んだりしても、記事と同じような雑な書き殴りメールが
1000文字とかで送られてくるみたいな感じでした。
しかもアクセス数は月5万PVくらいに対して収益が2000万円以上
だったので、マジで驚きました。
その時
「ああ、ブログって不完璧主義の方がいいのか。」
と頭ではなく心で理解しました。
これは先程のメルマガ然り、ブログに限らずにどんなビジネスにも当てはまります。
というか、ビジネス以外のジャンルでも応用できる考え方です。
「完璧主義<<<<<不完璧主義」
(坂田銀時 出典:銀魂 43巻)
実際見た目が綺麗な記事。
もっと言うと、文字装飾に凝ったり、綺麗な画像貼って、SEOに好かれるようなキーワードモリモリの完璧な文章を書いた方が、アクセス自体は集まるでしょうがファンは増えません。
それは所詮枝葉の部分です。テクニック、技術。
あれば便利ですが、肝心の文章が凝りすぎてたら読む気がしません。
SEOは人じゃないので、読む人の心を動かさない記事には薄いアクセスしか来ないのです。
逆に思ったことを素直に、超ストレートに書いた文章の方が
読み物として単純に「分かりやすい」し面白かったりします。ファンができるって言ったら良いですかね。
そのブログを読んだ読者さんがまたリピートして読んでくれたり、ブックマークして毎週時間使ってくれたり。あるいは誰かに紹介してくれてクチコミでブログが拡散されていきます。
多くの人が濃いファンになるような
「分かりやすくて面白い」記事って実は不完全なんですよね。
案外サクッと月収300万円とかいく人はマジで不完璧主義です。
「ブログ記事取りあえず10記事書いたわ。
内容しょぼいし1000文字とかだけどとりあえず1日で書いたわ。」
て感じの人がビジネスでも成功する人。
ホリエモンこと、堀江貴文さんのベストセラー『多動力』でも、
「完了主義者を目指せ」とおっしゃってました。
なので、完璧な記事を書ける人より、完璧じゃない記事を出せる人の方がかなり優秀です。
これを理解していれば、
逆に綺麗に書こうとしてできる記事は「悪い記事(ゴミ)」だってわかってくるし、
途中までしか書けてない下書きの状態でも問題ないです。
むしろどんどん記事は公開していきましょう。反応あったらさらに改善すりゃ良いです。
「良い記事」かどうかを判断するのは常にお客さん。
自分で「良い記事」かどうかなんてひたすらに考えるのは時間の無駄なのです。
不完全でも世の中に出して、反応が取れてファンが増える記事が
結果的に「良い記事」になるという結果があるだけです。
そうやって素直な感情を自分のエピソードに乗せて書き殴れば、
そこからどんどんリピーター、言わばファンが増えて
あなたのブログアクセスもガンガン集まること間違いなしです。
脱・完璧主義です。
他人からの意見を気にしすぎて何も書けない
ということで僕も完了主義を発揮して一旦公開しちゃいます。
(以下編集中)
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