こんにちは。みすみーです。
本日は過去の自分を越えた話をします。
「ブログ1記事目は書けたけど、それ以降書けない…」
「最近記事更新のモチベーションが上がらない…」
そんな人には是非見て欲しいです。
ちなみに、おおよその目安ですが
ブログを開設して
2記事目を更新できる人は50%。
10記事目まで更新できるのは10%以下。
つまりブログ発信者の半分は
2記事目すらかけずに挫折するって事です。
やばくないですか?
やばいですよね?
言い換えれば
記事を書けないのはあなた独自の悩みじゃないって事です。
他のみんなも悩んでる。極めて一般的な悩みで
きちんと解決できる方法が確立されています。
そもそもブログ開設して1記事目を書く時点で
ポテンシャルは相当高いので
この記事でサクッと解決しちまおうぜ。
では本題に入っていきます。
結論から言うと
無意識に投稿ハードル上がってる
のが原因です。
具体的に言うと
自分にとって「良い記事」を書こうとして
ハードルが上がった結果行動ができなくなってる。
と言う事です。
ここから
以前の僕のストーリー形式で書いていきます。
以前みすみーはブログ書いてた。
大体2021年の7月くらい。
書いてたといっても開設して、自己紹介1記事しか書いてない。笑
雑記ブログなんでとにかく書いたらよかったんですが。
次のネタがどーーしても出てこなかった。
2記事目に何を書こうとしてたかというと
「なんとなくすごい記事」。
抽象的すぎて意味わかんない。
アクセス集まりまくりの
見た人が感動する記事書いてやる〜
ってぼんやり妄想してた。
結局そんな富士山よりハードル高い夢のような記事が書けるわけもなく
別の作業したり、
YouTubeダラダラ見たりしてただ時間だけ過ぎてくという。
椅子の上座ってさあアイディア考えようってなったら、
いつの間にかベットに寝転んで漫画読んでました。
いつか書く。
今はまだアイデアがないだけ。
って言い訳しながら時間だけが過ぎ。
で、そのままモチベが無くなって挫折しました。
1記事で終了です。沈。
ブログ2記事目を考えてた当時。
僕は物販してたんですが資産にならない事しかやってなかった。
自分でリサーチして、自分で仕入れて、自分で売るみたいな。
仕組み化せず発信もせずに。ひたすら労働してました。
なので誰かに価値を届けるために記事を書く。
なんて思考がそもそも身について無かったんですよね。
あとブログに関して勉強もしてなかったです。
自分がひたすら労働してるクセに
物販でそれなりに収益が出てることに満足しちゃって勉強もしてない。
その癖プライドは高かったんで、
「なんかすごい記事書いて目立ちたーい」みたいなことを思ってた気がします笑
で、完璧を追い求めて、妥協できなくて、更新もできないっと。
完璧主義で人の目を気にしてたんですね。
結局ブログは閉じて
数ヶ月の間になんの資産も残せなかった。
時間だけが無駄になった
僕の黒歴史です。
移り変わって現在。
今回みすみーブログでは2記事目更新。
過去の自分より確実に知識が増えて成長してるなと実感できたわけです。
今の僕は書くのが気楽です。
この記事かいてもアクセスは伸びないし炎上なんてするはずもない。
なので、誰かの役に立つ記事を僕なりに書いて届いたらいいなって思いだけで書いてる。
飾ることをあんまりしない方が書きやすいと気付いたからです。
綺麗すぎる記事ってなーんか気持ち悪いなって思いません?
どちらかというと不完全な記事の方がその人らしさを感じる。
魅力的な記事になるんですよ。
これは私がよく学習の参考にしてる方のブログがそんなにきちんと書いてない。
ってのもありまして。けど、魅力的なんですよね。不完全な方が。
綺麗すぎるとその人らしさが出てこない。
機能的でWikipediaみたいな記事って魅力的じゃないんですよ。
具体例を挙げると
ガジェットのレビュー記事で
延々と容量とかスペックとかの話しかしてない感じ。
それ誰にでもかけるじゃん?って。
その人だけにしか書けない記事で、
記事の中に経験や思想がある。
ガジェットなら買う前の葛藤やストーリー。
買った後でどう世界が変わったか。
自分だけが経験した過程。
だから。みんな「面白い!」って記事を見に来るわけで。
少年漫画の主人公とかわかりやすいんじゃないでしょうか?
ルフィとか、ナルトとか。あやつらは決して自分を飾らないんですよ。
頭使うの苦手だし、よく捕まるし、無神経な事言ったりする。欠点が多いわけです。
けど誰に何言われても自分のやりたい事や気持ちを堂々と宣言する。
自分の気持ちに嘘は付かずに素直に行動する。
だからみんな好きになるし、
仲間も集まってくるんですよ。
何が言いたいかっていうと
「もちっと適当に書いてもいい」
ということです。そこまで細かくみんな見ないから。
もちろん日記とかでなく、稼ぐためのブログは価値提供することは必須です。
ただ、
ブログの文字数が多ければ多いほど価値が上がる
デザインや文章が綺麗なほどSEO的に評価されるか
必ずしも記事構成をこだわる必要があるのか
と言えば、
そんなこともないわけで。
何なら僕200文字で今回書こうとしてましたから笑
実際見た目が綺麗な記事。
もっと言うと、文字装飾に凝ったり、綺麗な画像貼って、SEOに好かれるようなキーワードモリモリの完璧な文章を書いた方が、アクセス自体は集まるでしょうがファンは増えません。
それは所詮枝葉の部分です。テクニック、技術。
あれば便利ですが、肝心の文章が凝りすぎてたら読む気がしません。
SEOは人じゃないので、読む人の心を動かさない記事には薄いアクセスしか来ないのです。
逆に思ったことを素直に、超ストレートに書いた文章の方が
読み物として単純に「分かりやすい」し面白かったりします。ファンができるって言ったら良いですかね。
これを理解していれば、
逆に綺麗に書こうとしてできる記事は「悪い記事(ゴミ)」だってわかってくるし、
途中までしか書けてない下書きの状態で公開でも問題ないです。
むしろどんどん記事は公開していきましょう。反応あったらさらに改善すりゃ良いです。
「他人の目を気にすると書けなくなる」
じゃあ気にしない。気楽にいこう。
ブログ書く前に気にする他人よりは、
書いた後に見てくれる人の事だけ考えりゃいい。
そっちのが濃い繋がりになります。
100文字でも。
今日食べた朝ご飯の話でも。
嫌いな上司の話でも。
なんなら僕の記事見た感想でも言いので。
即書いちゃいましょ。
ハードル低くなりましたよね?
何でもいいんですよ。
書いて記事公開することで
「自分の経験を言葉にして伝える力」
だけは確実につくんですから。
要は情報発信に慣れるってことです。
発信慣れ。
まずは発信慣れを目標として
10記事くらい適当に書けばいいんです。
この「慣れ」の段階を経てると
マジで思考力が上がるし、記事書く事への忌避感みたいなのも薄くなります。
きっと
「不完全でも気楽に資産を積み上げられて、
いつでも楽しめる、楽しませられる人が真に成功する」
はずです。
それじゃあ今回はこの辺で。
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